簡単おもてなし料理

突然友人や仕事関係の人が家に来ることになったり、親戚などの集まりに参加しなくてはいけなくなったようなときには、つい慌てて冷蔵庫の中身を確認してしまいます。
私自身はそうではないのですが、同年代の既婚の友人の話を聞くと「夫が突然飲み会のあとに何人か連れて家に来ると本当に困る」というようなことを言っていました。
事前に集まる日がわかっていればそれなりに食材を買っておいたりという準備も十分にできるのですが、突発的に予定ができてしまったときには対応には大変苦労をするものです。
来る側の人が「おかまいなく」と言っていたとしても、本当に何も構わずにいるというわけにはいきませんから、簡単なものであってもすぐに準備ができるようにしておかないといけません。
そこで、突然の来客にも安心の簡単おもてなしレシピを紹介していきます。

まずおすすめなのが、缶詰をちょっと工夫してつくるレシピです。
スーパーやコンビニの缶詰コーナーに行くと、そのまま食べてもおいしいおつまみ缶詰がいくつか置いてあります。
夜の晩酌のときなどにちょとつまみたいなというときのために、自宅に2~3個くらいは常備している人もいるのではないでしょうか。
そうしたおつまみ缶詰はそのまま食べてもおいしいようにすでに調理がされていますが、お客さんに出すときにはさすがに缶を開けたそのままの状態で出すのは味気がなさすぎです。
そこで、例えばイワシのオイル漬けを使って生野菜と簡単に和えたカルパッチョや、ツナ缶や焼き鳥缶をししとうや人参などと炒めた簡単炒めなどがおすすめになります。
基本的に缶詰に入っているのは肉や魚、魚介類などのタンパク質だけですし、缶詰それ自体の量は決して十分に多いというわけでもありません。
そこで野菜を足して料理にしてしまうことで、複数の人数がいるときでもみんなで食べられる十分な量のおつまみにしていくことができます。

缶詰の他にも、そのまま食べられる食材に一工夫加える方法もおすすめです。
冷蔵庫に備えておきたいのが、ちくわや魚肉ソーセージといった練り物系です。
こちらもそのまま切って出すだけでも十分おつまみとして機能はするのですが、どうせならそこにもう一工夫をしてみてください。
例えば卵を焼いてくるっと包んでみるとか、缶詰と同じく野菜とあえたり炒めたりというような方法です。
そのまま出すと冷たいおつまみにも、軽く火を通すだけでかなり手作り感が増えます。