インテリア向けの多肉植物

育てやすくて見た目もカワイイ多肉植物

部屋にちょっとした緑があるとそれだけでなんとなく和んだ印象になります。

ですが観葉植物として売られている葉物の植物は管理が難しく、水のやり方を間違うとすぐに枯れたり根腐れを起こしてしまったりします。

これまであまりガーデニングなど植物を育てた経験がないという人なら、まず最初にチャレンジしてみる植物栽培としては多肉植物がおすすめです。

多肉植物とはサボテンのように一般的な草花のような大きな葉を持たず、体全体の中に大量の水分を貯めこんで大きくなる性質を持つものを指します。

日本ではあまり自然のまま生えているものは多く見かけませんが、アロエなどのように全体的に肉厚で暑さに強い植物という性質のものと考えればよいかと思います。

多肉植物の最大の特徴はその体内に含まれる大量の水分で、それがしょっちゅう水やりをしなくても自然に大きくなっていってくれる理由になります。

ですのでうっかり水やりを忘れてしまったり、こまかく土に栄養を与えたりといったことをしなくてもなんとなく大きくなっていってくれるという育てやすさがあります。

最近では見た目も可愛くアレンジされた室内のインテリア用多肉植物も雑貨屋などで販売されるようになっているので、気に入ったものを小鉢で一つ買ってみるのがおすすめです。

おすすめの多肉植物

多肉植物の選び方は特に難しいことはなく、雑貨屋さんやホームセンターで並んでいる鉢植えの中から気に入った形や色のものを選べばよいだけです。

一般的な葉物の観葉植物と違って多肉植物はどの種類もだいたい育て方の基本は一緒なので、どれが特に育てやすくてどれが難しいという差はそれほどありません。

人気が高い種類としては、「セダム属」という種類に含まれる「アラントイデス」や「アルブム」「薄化粧」などといったものがあります。

見た目としては「グリーンローズ」と呼ばれるものは文字通りバラの花のように幾重にも花弁を重ねた形状をしており、ほんのりと外側がピンク色になるところから人気があります。

他にも「エケベリア属」であるグリムワンや花いかだといったものも育てやすいという点で多く選ばれています。

観葉植物用の多肉植物は既に鉢植えの状態で売られていてそのまま部屋に飾れるようになっているものもありますが、できたら成長していくことを考えて大きな鉢に移し替える作業までしてもらいたいです。

注意をしたいのが多肉植物は水やりの必要がほとんどないということで、お気に入りの植木鉢に土を入れたら丁寧に根から移し、3日くらいそのままおいてから最初の水をあげるようにします。

慣れてきたら寄せ植えにもチャレンジ

育てやすい多肉植物ならではの楽しみ方といえるのが「寄せ植え」という複数の植物を一つの鉢で育てるという方法です。

洋風ガーデニングでもよく使われる方法ですが、やや大きめの鉢にいくつかの多肉植物を一緒に植えてそのまま育てていくようにすることができます。

このとき多肉植物の中でも形状や色味が異なるものを配置するとかなり艶やかなインテリアになってくれます。

寄せ植えをするときにはできるだけ育てる時の性質が似ているものにする方が育てやすいため、初心者はまずどの植物同士の相性がよいかということを調べてみてください。