最近頻発する集中豪雨について

ここ数年の間に関東地域を襲っているのが集中豪雨です。

集中豪雨といっても過去にないほど非常に多い雨量があるということが特徴となっています。

ビルから集中豪雨を写真撮影してみると、本当に狭いエリアに局地的に激しい雨が降っているのがわかるので、まるで水の柱が立っているかのようにに見えます。

集中豪雨は別名ゲリラ豪雨とも言われており、傘なしでこの豪雨にあってしまうと本当にスコールの中におかれたかのようになってしまいます。

このような急激な豪雨が起こる原因は、都内など人口が密集した地域では自動車やビルなどのエアコンの排気量が急増するため、暖められた空気が上昇気流となって雨のもとになる積乱雲を呼び出してしまうためです。

ゲリラ豪雨は突然に起こるものですが、上記のように排気が原因となることが多いこともあり起こりやすい地域というのはできてしまいます。

都内でいうと東京都中野区のあたりであり路線でいえば下北沢から中野までの範囲のあたりが危険ゾーンとなります。

 

ゲリラ豪雨の怖さは単に体が濡れてしまうということばかりでなく、急激に水量が道路に押し寄せてくるため浸水や水没が起こってしまうことです。

車やバイクに乗っているときなどにこのゲリラ豪雨が襲ってくると、地下道やトンネルなど水はけの悪い場所に深い浸水が起こり、はまりこんでしまうと自分では抜け出せなくなるばかりか、決定的な故障の原因になってしまうこともあります。

ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨の場合、1時間あたり100ミリの雨量を記録することもしばしばです。

1時間100ミリというとわかりづらいかもしれませんが、簡単に言えば1時間降り続いたら10cmの浸水が出てしまうということです。

この10cmが広い場所から狭い場所に一気に流れこんでくると通常の排水設備ではなくすことはできません。

また都内の場合路面はほぼ100%がアスファルトであるので土の中に吸収されるということはまずなく、降ってきた水は必ずどこかしらに流れていくということになります。

 

集中豪雨の中でもゲリラ豪雨と呼ばれるのは、突然に起こる雨で予想がしにくいということも関係しています。

突然のゲリラ豪雨に襲われたら、できるだけ早めに建物の中に入りほとぼりがすむまであまり動きまわらない用にした方がよいかもしれません。

最近はネットを通じてゲリラ豪雨情報を人力で集める方法もあるので、効果的に利用して上手に避けていきましょう。