冬場はケーキがおいしく感じる季節ですね。
別にケーキの味は一年中同じなのですが、冬にはハロウィンやクリスマスといったケーキを食べる行事もいくつかあり、またなによりもこたつの中で暖まりながら甘い物を食べる瞬間の幸せはなんとも言えないものがあります。
ですが、そんな幸せに浸りきって毎日のようにケーキを食べ続けていると、冬の間のたった数ヶ月でびっくりするほど体重増加をしてしまったりします。
そこでそんな事態にならないために、ヘルシーでおいしいケーキはどんなものがあるかということを調べてみることにしました。
なお、あくまでもこれは比較的ヘルシーでおいしいという意味であって、決していくら食べても大丈夫といった意味ではないので注意してください。
まずヘルシーとは真逆の、カロリーぎっしりのケーキとはどんな種類から紹介します。
カロリーが高いケーキの種類としては、タルト生地やパイ生地で作られたものや、チョコレートやキャラメル生地が使われているものがあります。
タルトは手でも持った感じ見た目よりも重量感がありますが、これは材料にバターがたっぷりと使われており生地の密度もかなり高くなっています。
パイ生地も同じで、さっくりしている生地の多くにはバターが使われているのでふつうのスポンジよりもカロリー高めになってしまいます。
チョコレートやキャラメルについては説明不要かと思いますが、特にコーディングされていたり生地にがっつり練りこまれていたりするものはかなりカロリー数は高いと思ってもよいでしょう。
反対にカロリーが低めのケーキとしては、生地やクリームに対して果物の割合が高めのものです。
ケーキには想像以上に砂糖が入っているのですが、甘みが控えめで果物からの自然の甘さを味に生かしているタイプのものはカロリーは他のものに比べて低めになります。
他にも「低脂肪ケーキ」としてクリームに低脂肪生クリームを浸かっていると表記してあるケーキや、砂糖控えめとなっているものを選ぶのも確実な手段です。
面白いお店になると、ケーキのクリームや生地に小麦粉ではなく果物や野菜を使っているところがあります。
カボチャのケーキやニンジン・みかんをねりこんだタイプなどお店によって創意工夫が見られます。
名前だけを聞くとちょっと「?」な感じもしてしまいますが、案外と食べてみると野菜臭さはなく、かえって自然なふんわりとした甘みが美味しいケーキであることもよくあります。