私がまだ中学生~高校生くらいの時期には、毎日のようにテレビでJ-POPを聴いていたような気がしますが、
最近はあまり音楽を積極的に聞くことがなくなってしまいました。
有名どころはちょいちょいかじって聴くんですが、新しく人気が出てきたグループなんかの曲を聴いても、
その人達のアルバムを全部集めたいと思う衝動がなくなってしまったように思うんです。
そんな話を友達にすると「それって歳をとったってことなんじゃない?」と言われたこともありますが
個人的にはそれだけじゃないんじゃないかなというようにも思ったりします。
そんな枯れ気味の私にとって大朗報なのが、アラフォーバンド最新事情という記事です。
⇒アラフォーバンド最新事情
かつて90年代に大ヒット曲をばんばん飛ばしていたバンドたちが次々に再結成して活動を開始してくれるんだといいます。
ネットをしていてこの記事を見かけたときには、もう一気にカーっとアドレナリンが大分泌されたのがわかりましたよ。
一人しか部屋にはいなかったんですが、まさに大興奮という感じでジタバタと足を動かしてしまいました!
(隠しカメラとかあったら思いっきり怪しい人の行動です)
イエモンにしてもGLAYにしても、学生時代のお小遣いを必死にためてCDやグッズ類を買いまくっていたバンドです。
今でも歌詞を見ないで最後まで歌える歌もあるくらいで、
同じく枯れ気味のメンバーと一緒にカラオケに行ったときなんか、一緒にメドレーにして歌ったりもするんです。
学生自体のちょっと酸っぱい思い出なんかも一緒に出てくるくらいですから、
かなり音楽にエネルギー注いでたなと改めて実感します。
どこかで読んだ話ですが、人は17歳くらいの時に一番たくさん聴いていた音楽を一生忘れないんだそうです。
年齢がばれるんではっきり書きませんけど、17歳の時期というとバンドブームまっさかりで、
毎日のように新しくてすごく心に残る曲が聴けていた覚えがあります。
今後どういう活動をされていくかは情報をもっと集めてみないといけないですが、
もしライブなんかを精力的にやってくれるようなら友達を誘ったりして絶対に行こうと思ってます。
でも再結成したバンドの場合、ライブに来るのってどのくらいの年代の人なんだろう?
なんて疑問を持っていたんですが、最近サークルで知り合った20代の女の子が
「自分も普通にイエモン好きですよ」とか言ってくれていました。
ちなみにその子、平成生まれです。
いい音楽というのはやっぱり世代とか超えてたくさんの人をファンにしていくものなんですね。きっと。